3度目のスリーパス― Day18 Lukla2017/03/28 10:29

12月24日曇り
4時30分起床。荷造り。6時にトーストと目玉焼き、ブラックティーの朝食を済ませて6時15分から待機。昨夜、ヒマラヤン・アクティヴィティーズの春日山さんから、酸素濃度測定器を次に来るグループに渡すようにとの連絡があったので、今回のトレッキングのお礼(チップ)と一緒にニルクマールさんに渡す。そのままロッジのダイニングで5時間以上待ち、やっと11時30分に呼び出しが来て飛行場へ(↓)。
曇天のルクラ飛行場
チェックインを済ませて待合室に入る。私とルペシュくんが乗る便はタラ・エアーの2便である。
ルクラ飛行場の待合室
12時少し前にタラとシムリックの1便が来た(↓)が、その後、待てども待てども何も来ない。空は曇天で、ときどき雲間に山が見え隠れするものの、こんなに視界が悪ければ乗らない方が安全かもしれないな、とも思う。そのうち、シムリックとゴマがキャンセルになり、搭乗予定だった人たちがどんどん帰っていき、待合室が寂しくなった。
タラ・エアーの1便
15時がリミットで、その後はキャンセルになるというので、時計を睨みながら待っていると、15時10分前に最後に残ったタラもキャンセルに。外でニルクマールさんが待っていてくれ、荷物を引き取ってナマステ・ロッジに戻る。ベジ・トゥクパで遅い昼食をとり、昨夜と同じ部屋(A2)をもらって、カトマンドゥ用の薄着から温かい服に着替える。ニルクマールさんは飛行機が出るまでいてくれるというので一安心。
キャンセルの手続き
ロッジでは昨夜は使えなかったWiFiが使えるようになっていたので、メールをチェック。18時に野菜とポテトチップス添えチキンステーキ、ブラックティーで夕食。
夕食のチキンステーキ
もし明日も欠航になると、いよいよヘリの算段をしなければならない。明後日の午後までにカトマンドゥに戻れれば、帰国便は夜なので何とかなる、などなど、いろいろ考えるも、結局は運任せ。何とかなるさと諦めて、「門」を読んで20時頃寝る。

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