再びのランタン・ゴサインクンド―Day1 シャブルベシ2018/01/28 14:45

12月10日朝4時に起きて荷造り。持っていかないものをまとめてスーツケースに入れ、ホテルに預ける。5時45分にチェックアウト。2泊で100ドル。6時にスンくんとルペシュくんと3人でタクシーでナヤ・バスパークへ。バス(全部指定席)に乗って出発を待つうちに、夜が白々と明けてくる。
夜明けのナヤ・バスパーク
6時20分頃に出発。しばらくは上り。道は狭く、山が迫っているうえ、地震後、あちこち工事が続いているのでトラックが多く、すれ違うときがスリル満点だ。道は渋滞気味。のろのろと山を越えると、今度はタディ・コーラに向けてのろのろ下っていく。
山道はトラック渋滞
10時30分頃、ビドゥルという町にさしかかると、警官が道路を封鎖していた。昨日選挙の開票があり、マオイスト(毛沢東派=共産党)が勝って、その勝利集会があるのだそう。1時間半くらい待つというので、少し早いが昼食休憩となる。
規制中の女性警官たち
通りに面した食堂で昼食を食べ、外に出てみると、集会へ向かう赤い旗を掲げた人たちを乗せたトラックやバンが次々にやってきた。車はここから先には行けないので、ここで降りて徒歩になる。
マオイストの勝利集会
食堂で食べたネパール定食ダルバート(↓)。もちろんノンヴェジ(鶏)。
ビドゥルで昼食
1時間半では済むまいと思っていたのだが、本当に1時間半で封鎖が終了。15時頃にドゥンチェに着き、チェックポストでトレッキング許可証のチェックを受ける(↓)
ドゥンチェのチェックポスト
16時15分頃、ようやくシャブルベシ着。2013年に同じルートをバスで通ったときも、道が悪くてひどく揺れる(雨期の頃、大雨で崖崩れが起きたりする)と思ったが、今回は地震で道が痛んだため、そのときの3倍くらいひどかった。
シャブルベシまで乗ってきたバス
18時30分、カレーライスで夕食。風邪気味で喉が痛くなり、葛根湯を飲む。夜になって、念のため風邪薬を飲むことにする。この判断があとあと響いてきてしまうのだが…。