再びのランタン・ゴサインクンド - Day02018/01/10 11:08

12月9日7時すぎに起床。荷物を片付けてから1階へ降りて朝食。このホテルに初めて泊まった10年前からいる、愛想のいいお兄さんに挨拶。最初は旧館の食堂で、イギリス式に卵の焼き方から何からオーダーする形式だった。今は旧館とホテル・アンナプルナとの間にあった広々した空き地にホテルが建ち並び、日当たりが悪くなった旧館はほとんど使われていない。
ダルバール広場
朝食の後、散歩に出る。前日選挙があったので、あちこちに旗や垂れ幕が残っている(↓)。いつものようにアサン・チョークまで下ってアンナプルナ寺院にお参りし、ダルバール広場(↑)まで行き、ロープの前で回れ右して(ロープをまたぐと入場料をとられる。無料だった震災の年以来、中に入っていないので、どれほど修復が進んでいるのかさっぱり分からない)アカシュ・バイラヴ寺院まで戻って北上する。
前日が投票日だった選挙のポスター
アサン・チョーク(↓)は工事中のようで、何やら仕切りが出来ていた。一昨年は、ここからインドラ・チョークへ行く道の舗装工事だったが、ついにアサン・チョークの舗装にも着手するのだろうか。
アサン・チョーク工事中
インドラ・チョークのそばで豆腐を売っていたおばさん(↓)
豆腐売りのおばさん
カテシンブー・ストゥーパに立ち寄って、マニ車を回しながら塔を一周、トレッキングの無事を祈る。突然現れたおじさんが鳩に餌をやり始め、そこら中の鳩が集まってきて大騒ぎ(↓)。
鳩おじさん
ホテルのWiFiにうまく繋がらないので、タメルのインターネットカフェに寄って、メールをチェック。1時間100ルピー。さすがにナムチェより安い。いつもの両替商で両替をしてから(300ドルで30500ルピーにしろと交渉したら、全部500ルピー札でくれた)、いつものビッグマートへ行って買い物。実はホテルの周辺の店舗に変化があり、旅行代理店だったところに新しいスーパーやら大きな酒屋が出来ていた。試しにスーパーに入ってみると、それほど高くなさそうだったので、エベレスト・ビールの缶を買ってみた(140ルピー)。14時30分にロビーでラジューくんとお兄さんのスンくんに会い、明日からのトレッキングの打ち合わせ(ラジューくんが相変わらず自信満々なので、私はこの時もまだスンくんが弟だと思っていた)。
18時に念願のギリンチェに行き、ベジモモと鶏手羽串でトンバを飲む。トンバはほどよく発酵していて、とても美味しかった。
ギリンチェのベジモモ