Road to Machupicchu(9)2007/07/08 07:11

マチュピチュの峰

6月27日、インカ・トレイル4日目。朝食の後、テントを片付けたキャンプサイトで、今までテントや荷物を運んでくれたポーターの人たちとのお別れ会が開かれた。エイドリアンがスペイン語でお礼の言葉を述べ、チップを渡し、ビルが持ってきたTシャツとペンをグループの一人一人から、ポーター、コックさんたち18人のそれぞれに手渡し、みなで歌を歌った。日本の旅行会社は何にも教えてくれなかったが、ビルが持っていた手引きにチップの目安が書いてあって、昨夜の会合で、それに沿って多めに出すことに決め、お金を出し合ったのだ。歌の方は、ジョディの提案で(皆が知っていて、何よりも短いから)、"Join to the world"に決まり、歌詞を知らない人(つまり私)はハミングで参加。ぶっつけ本番だったので、上手とはとてもいえなかったが、ポーターの人たちが歌ってくれたケチュア語の民謡の方はとてもよかった。この朝、キャンプサイトから初めてマチュピチュが見えた。といっても遺跡ではなく、遺跡のある山の方。遺跡はマチュピチュ(老いた山)とワイナピチュ(若い山)の間の峰に沿って造られており、キャンプサイトの側からは見えない。

Road to Machupicchu(10)2007/07/08 07:53

ウイニャワイナの遺跡

昼近く、ウイニャワイナに着く。ここにはトレッカーズ・ロッジがあり、電気が来ていて、水洗トイレがある。みな口々に「文明だ!」と大騒ぎ。いったん荷物を置いて、ニロ君のガイドでウイニャワイナの遺跡を見学。これまで見てきた中で一番大きく、水道や住居跡がきちんと復元されている。ロッジに戻ってコックのエウセビオが用意してくれた昼食を食べる。2種類のライスにサラダ。サラダの上にはラディッシュを刻んで作った鳥が乗っている、という感動的な凝り方。気がつくと、みなロッジの売店でコーラを買って飲んでいた。さすがアメリカ人だ。「これでエスプレッソが飲めれば最高なんだけど」などと罰当たりなことを言う。休憩の後で再びインカ道へ。管理事務所でインカ・トレイルの参加証明書を見せ、スタンプを押してもらう。いよいよマチュピチュだ。