Go Go Everest ! 承後―ミッシング2010/02/04 13:56

生きて発見したら賞金10万ルピー

12月14日、ジョルサレからパクディンに向かう途中、水力発電所(といっても、ごく小さなもの)の傍の掲示板で見た捜索案内。ジリからEBCへ向かうどこかで行方不明になったという。クーンブ地方はチベット系の住人が多く、彼が中国人であるというところがちょっと気になる。道に迷ったか、山賊に遭ったか。「ガイドをつけないからですよ」とテジくん。ヒマラヤに限らず、どんな山でも単独行にはリスクが大きい。山で道に迷ったり、怪我をしたりすれば、命に関わる。箱根の明神ヶ岳に行ったときも、行方不明者の捜索案内があった。トレッキングを無事に、楽しく終えるためにも、有能で、なおかつ気の合うガイドと巡り会うことがとても重要になる。その点、私はとてもラッキーだったと重ねて思った。

カトマンズにて(17)―最後のエベレスト2009/12/21 16:00

エベレストはローツェより200M高い

15時すぎにゲートが開き、バスで飛行機へ。大韓航空701便は、ほぼ定時に離陸。しばらくして、窓からエベレストが見えた。さすがに、これだけ高度があると、その抜きんでた高さがはっきりわかる。いつものように、山頂から東に向かって、ジェット気流が生み出す雲がたなびいていた。

カトマンズにて(16)―待合室にて2009/12/21 13:14

揃いの帽子で出稼ぎに行く人々

チェックインを済ませ、出国審査を受けて待合室に入る。去年は帰りの便が大幅に遅延になって、ここで真夜中までテレビを見て時間を潰したのだった。朝食に出たバナナとリンゴを食べて腹ごしらえし、ふと見ると、手荷物検査に長蛇の列が出来ている。出発までまだ2時間あるが、検査を済ませた方がいいかもと、行ってみると、長蛇の列は男性側だけで、女性側は列もなく、あっという間に済んでしまった。仕方ない。ゲート前の待合室に入ると、すごい人である。よく見ると、お揃いの帽子を被った人たちがいる。どうやら出稼ぎに行く団体らしい。モヘンドラくんも、あんな帽子を被って、仲間と一緒に湾岸に旅立ったのだろうか。心の中で彼らの安全と幸運を祈った。

カトマンズにて(15)―釣り銭詐欺に遭う2009/12/21 12:31

右の車掌にカモられそうになる

シャトルは先にドメスティックを回ってから、12時30分頃、インターナショナル・ターミナルに到着。車内で車掌に料金100ルピーを徴収された際、500ルピー札しかなくて、「お釣りは後で」と言われたので、「お釣りは?」と訊くと、200ルピーしか出さない。ドメスティックで降りた日本人か韓国人らしい男性が200ルピー貰って首をかしげていた様子が浮かび、さてはこれが手だなと、「500出したんだから、400でしょ」と詰め寄る。私の隣に座っていたネパール人の青年(西洋人の名前を書いたパネルを持っていたので、ゲストを迎えに来た人らしい)も加勢してくれ、二人の勢いに押されて、しぶしぶ400ルピーを返してくれた。ストで皆が困っているときに、さらにネパールの評判を落とすようなことはしてはいけませんよ。

カトマンズにて(14)―空港へ2009/12/21 11:45

マオイスト、五叉路を制圧

11時すぎにヒマラヤン・アクティビティーズのラグーさんが見送りに来てくれる。トリデーヴィ・マルグのモロッコ領事館前から空港行のシャトルが出ているのは昨日確認しておいた。ラグーさんに今回の旅のお礼を言い、次回の旅の案を話してみる。11時45分頃にトリデーヴィ・マルグに行ってみると、運よくシャトルが停まっていた。12時すぎに、満員の乗客を乗せたシャトルが空港に向かって出発。昨日はデモ隊と機動隊が睨み会っていたガウシャラの五叉路は、今日はデモ隊に制圧されていた。