のんびり台北の旅(2)-美食三昧2011/02/27 16:50


着いた日の夜は、映画のプロデュースをしているPに連絡、オフィス近くの復興南路にある上海料理の店に。ちょうど正月休み明けの週末にあたり、どの店も予約がいっぱいだそうで、私達が遅く着いたため、プランBの店になったが、Pのお薦めの昔ながらの上海の味は、とてもおいしかった。ちょうど大陸から研修にきていたご夫婦と一緒で、Pがおごってくれた。
2日目の夜-羊成小館
2日目の夜は、友人の小Bに連絡。映画評論家のC老師を誘って、忠孝東路にある広東料理の名店(↑)へ。日本人俳優Tが、台湾で一番おいしかったと言った店だそう。おおいに飲んで食べて、他人の噂話で盛り上がる。食事の後、C老師に行きつけのDVD店を教えてもらう。品揃えがよく、驚くほど安い。
3日目の夜-永和客家小館
3日目の夜は、夜市の屋台料理をリクエストしていたのだが、あいにくの雨で断念。代わりに、小Bが映画監督Tに教えてもらったという客家料理の店に。台北郊外のわかりにくい小路の奥にある、おしゃれな店。客家料理は味付けが濃いのが特徴だそうで、白飯がすすむ。最初に出てきたタロイモを甘く似た料理(↑)は、小BとMは首をかしげていたが、甘さ控えめなきんとんみたいで、私はおいしくいただいた。
4日目の夜-蜀諭小吃
最後の夜は、瑞安街の四川料理の店へ。花椒の効いた麻婆豆腐が美味しい。ご飯を頼んだら、金盥に盛って出てきた。食事のあとも、お茶を飲みながら、話に花を咲かせていたら、電気を切られてしまった。早く帰って欲しかったらしい。